巣を壊してしまった時に役立つアシナガバチ駆除の基本

巣を壊すと危険性が増大する~アシナガバチ駆除を安全に行う方法~ 巣を壊すと危険性が増大する~アシナガバチ駆除を安全に行う方法~

アシナガバチの巣を壊した場合襲われる危険があります!

笑顔の女性

アシナガバチは人間の目の高さに営巣します。小さな巣を見つけた時に自力で壊してしまうのは要注意です。なぜなら、巣を壊しただけではアシナガバチ駆除には至りませんし、刺される危険もあるからです。

巣を壊した人の声

後から不安になってきました(24歳/男性)

家の庭木にできていたアシナガバチの巣を、ほうきを使って振り払って壊してしまいました。壊した時には、蜂の巣の中に蜂の幼虫がいましたが、そのまま放置してしまいました。蜂がいなかったので壊したまでだったのですが、夕方近くになったら数匹飛び交うようになりました。自宅を出る時に仕返しをされないかだんだん不安になってきたため、行政ではなく業者へアシナガバチ駆除を依頼しました。

巣を壊されたアシナガバチについて

巣にアシナガバチがいなかった場合は襲われる可能性は低いのですが、壊した後巣がなくなってしまったアシナガバチはどういう行動に出るのでしょうか。詳しく見ていきましょう。

アシナガバチの姿は見えませんでした。もういないということですか?
働き蜂は日中、餌や巣の材料となる素材を探すために跳び回っています。「巣が不在だったから壊した」という場合でも、蜂自体帰巣本能が強いのであるべきところに巣がないとその周りをあてどなく飛び交うことになります。また、巣が中途半端に壊れていたなどという場合は、残っている働き蜂がすぐに修復しますので、壊した意味がなくなってしまいます。
アシナガバチの巣を壊しました。今後襲われることはありますか?
アシナガバチの働き蜂は、女王や幼虫を守るための行動も取ります。これは蜂の習性通りの行動です。帰巣本能も備わっているので自分の巣の場所は離れていてもすぐにわかります。巣がなくなっていることに気づけば、「外敵に女王蜂が襲われた」「自分の住処が壊された」ということに繋がりますので、その場を素通りしただけでも襲ってくる可能性があります。

「巣を壊す=アシナガバチ駆除」と考えることはいけません。女王蜂はもちろんのこと巣を構成する働き蜂が生きている場合、巣があった場所に戻り新しい巣を再建することがあります。また、気が立っているため襲ってくる可能性も考えられます。アシナガバチ駆除をプロに依頼することを検討しましょう。

刺される危険性を考える

万一、アシナガバチに刺されてしまった場合、私たちはどのような対処をすれば良いのでしょうか。詳しく見ていきましょう。

刺された時の症状
蜂に刺された際に起こる症状は個人差が大きいようです。また、蜂の種類や毒の量、その方の体質・体調によっても反応が大きく変わります。一般的な症状として、「火傷のような」「何本もの針で何度も刺されているような」という表現が近いような激しい痛みが生じます。また発赤・丘疹(きゅうしん)状の腫れも認められます。体質によっては蜂の毒でアナフィラキシーショックに陥ることもあるため、症状の大小にかかわらず受診は必要です。
対処方法
アシナガバチに刺された場合は、まずはその場から静かに離れます。オーバーアクションは他の蜂も刺激する可能性があります。スズメバチの被害とは異なり、命への危険性は低いのでまずは刺された場所をきつくつまみ、血と共に毒を絞り出すようにします。中には口で毒を抜こうとする方がいますが、口腔内に毒がまわるので吸い出すことは禁物です。傷を洗い流し、患部を冷やした状態で抗ヒスタミン薬を塗り様子を見ます。しびれてきたり、腫れが引かなかったりする場合は蜂の毒や針が体に残っている場合も考えられるので、早めに受診しましょう。
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